S1 キュウコン展開
メインロムで使用していた構築(最終日とその前日)
最高2090くらい
最終死亡
キュウコンが使いたかったのでこの構築を組みました。ガルーラ入りの似たような構築と勝負するにあたって毎回選出を含めた択勝負になってしまいがちであったので、ガルーラ構築を使わずに別のアプローチをとることにして壁展開を考えました。
【個別紹介】
1.キュウコン(アローラのすがた)@光の粘土
性格:臆病
特性:ゆきふらし
実数値:177-x-95-101-127-173
努力値:228-x-0-0-52-228
技構成:凍える風/オーロラベール/絶対零度/毒(吠える)
毒と吠えるを入れ替えながら使用
ーH-Dラインー
C191ヘドロ爆弾を87.5%で耐える
ーSラインー
準速メガボーマンダ抜き
この構築の軸となるポケモン。主に初手で出してすぐに壁を張りました。技に関しては最後の1枠以外は確定だと思いました。毒で使用していた時の意図は、毒とあられと凍える風で相手の1匹を削りながら落としてもらい、裏のポケモンが積んでいる間に落ちてもらうことでした。一度もうまくいきませんでしたが。耐久調整に関しましてはコケコの10万Zが非常に怖いので見直す必要がありそうです。
2.ゲンガー@ゲンガナイト
性格:臆病
特性:呪われボディ→かげふみ
実数値:159-x-81-158-96-178
努力値:188-x-4-60-4-252
技構成:祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/挑発
この構築唯一のメガポケモン。ガルーラ構築に対して強そうな気がしました。XYのシーズン1からレートしてますが、鬼火祟り目ゲンガーを使ったことがほとんどありませんでした。ただ鬼火を入れてやられるだけで自分でも使うのが下手だなぁっと悲しくなりました。挑発は受けループくらいにしか必要でなかったのでここを身代わりとかにすればよかったなと後から思いました。
3.カイリュー@ラム
性格:陽気
特性:マルチスケイル
実数値:167-187-115-x-120-145
努力値:4-252-0-x-0-252
技構成:逆鱗、地震、炎のパンチ、竜の舞
構築的に鋼を呼びそうだったので炎のパンチを採用したカイリュー。あまり活躍しませんでした。唯一の浮いている枠。途中でギャラドスに変えました。ギャラドスも弱かったです。
4.ハッサム@命の珠
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値:175-187-122-x-106-93
努力値:236-156-12-x-44-60
技構成:バレットパンチ/泥棒/剣の舞/瓦割(羽休め)
メガハッサムの流用。この個体しかいませんでした。ハッサムに対して相手が用意するポケモンはテッカグヤであると判断し、テッカグヤをゲンガーで倒してハッサムを通すことを考えた結果、メガ以外になり珠を持たせました。メガできないせいで耐久が足らず、ガルーラに殴り負けました。よく選出されるジバコイルをわからせるために一時的に瓦割を採用しましたが上から10万で吹っ飛ばされました。
5.ポリゴンZ@ノーマルZ
性格:臆病
特性:適応力
実数値:191-x-106-156-100-135
努力値:244-x-124-4-36-100
技構成:悪の波動/テクスチャー/自己再生/身代わり(トライアタック)
トライアタックを覚えさせていた時はテクスチャー後もノーマルタイプで使用してました。
この構築のエース。Z技を使うことでポリゴン2Zになることができます。ポリゴンZの切り返しに使われるポケモンはスカーフガブリアスであろうと判断し、耐久ベースのポリゴンZを使用することにしました。ここまで耐久に振るとA200逆鱗を高乱数で2回耐えることができるようになります。したがって、HPを半分以上残しながら敵を突破することをこころがけることでスカーフガブリアスでとめに来る相手には楽に勝てました。
6.カプ・コケコ@こだわりスカーフ
パルシェン対策に添えときました。一度も活躍しませんでした。選出もほぼありませんでした。サザンドラにしてた時期もありました。
【雑感】
初手で出し負けた時に受けに回ることができなかった欠陥構築でした。ポリZ以外のパワーが低すぎてポリZが通らない相手にはすべて負けたと思います。考察不足を痛感しました。